yellowsubmarine.co.jp秋葉原のイエローサブマリンでキャラクターモデルのコンテストがあるのを知りました
コロナで昨年は展示会ができなかったしイベントもほとんどいけなかったので
昨年作ったプラモの中から1つを2020年の代表作として
だしてみようかなと思い立ちました
過去のブログの記事を見返していて候補として思いついたのは
MG FAZZとハマーン様とファルコ号でした
digitalconception.hatenablog.com
いろいろ考えた結果、ファルコ号を代表作として
コンテストに出すことにしました
出すにあたってディオラマにしてみたいと思い
もうひと手間かけることにしました
手ごろなサイズのベースを買ってきて
ネットであれこれ調べた海面ディオラマの作り方を参考に
アルミホイルを貼ってジェルメディウムを塗り
コットンで波しぶきを作ってみました
ベースが出来たので
— Lidths Jay (@KrpJay) 2021年1月9日
2020年制作の1作を
秋葉原のイエローサブマリンさんの
キャラプラコンテストに
出して来ました
未来少年コナンからアオシマの1/72ファルコです
よかったら見てください(’-’*)♪#未来少年コナン#秋本店CPC2021 pic.twitter.com/UhEPUXPBAS
というわけで 晴れて完成したのでコンテストに出品してきました
それではサムネからー!
タイトルはスティングのLittle wingなのですが
調べてたらオリジナルはジミヘンドリックスなんですね
全然知らなかった!
それでは四方からー
コットンは流れをつけたかったんだけど
おもったよりふわふわしていて
触るとそれだけでいびつにゆがんだり取れちゃったりしました
なんか触らずに流れを固定する方法ないかなーっと考えて
思いついたのはヘアスプレー!
ただ、手元になかったので水溶性のボンドを水で溶いて
エアブラシで吹きつけてみました
ちょっと風圧が強かったけど
うまく形にまとまったんじゃないかと思います
しぶきの後ろの水の流れの表現はなかなか難しかったんだけど
モーターボートの画像なんかをあれこれ見て研究しました
泡しぶきを白で描いた上からクリアホワイトやクリアブルーを上掛けして
透明感も狙ってみました
プロペラはキットのままだとなんか
波しぶき荷動きがあるのに止まって見えちゃうので
型想いで型を取ってUVレジンに置き換えてみました
根本だけ塗装したら回って見えないかなーと思ったんですが
これはまだまだ試行錯誤が必要ですね
台座には透明なプラパイプを取り付けてあります
実は以前ファルコを作ったときに
ゆくゆくは磁石でスタンドに固定しようと思って磁石が埋め込んであったので
プラパイプの支柱に磁石で取り付けできるようにしました
プラパイプの支柱はコットンで隠してあるので
ちょうど離水した瞬間を再現できたかなと思っています
Lidths Jayさん(@KrpJay)の作品!
— 小熊しもん (@monc_1974) 2021年1月22日
使い込まれた様な本体の塗装表現に透明度の高いキャノピー、コクピットの作り込みなど模型的演出が巧み!製作の経験値・引き出しの豊富さが伺える大人な作品だと思いました。超勉強になる!#秋本店CPC2021 pic.twitter.com/EmeoNDXc3i
まさか! まさか! もんしー先生にツイートしてもらえるなんて!
コンテスト出してよかった!
とても貴重な感想をいただけていい思い出になりました